生命保険の悩みを解決。正しい生命保険の選び方。

働く独身女性を応援する生命保険サービスと選び方!

      2017/10/17

働いている女性は実に7割!

男性・女性ともバリバリ働いているのが当たり前の世の中です。厚生労働省の調査「平成23年版働く女性の実情」によれば、日本の女性全ての世代をサンプル調査した結果、次の数字が明らかになりました。

  • 20歳から24歳………69.1%
  • 25歳から29歳………77.2%
  • 30歳から34歳………67.6%
  • 35歳から39歳………67.0%
  • 40歳から44歳………71.0%
  • 45歳から49歳………75.7%
  • 50歳から54歳………72.6%
  • 55歳から59歳………63.8%

20歳から54歳の間で働いている女性は10人中7人。逆に言えば、働いていないのは専業主婦だけ、というのではなく「病気」「ケガ」などで健康ではない状態、という人もいることが分かります。

55歳以降の女性が働かなくなる大きな理由

ここでは「私は働かなくてもいい」という方は別として、「事情があって働けない」という方もいることをまず抑えておきましょう。働ける、ということは健康の賜物だ、ということなのです。

ん、待てよ?働けない状況が自分の場合はわかる…例えば「うつ」「パニック障害」「様々な病気」でなかなか自分にあった職場がない、ということもあるでしょう。ですが、55歳以降、子育ても終わったし、そろそろのんびりしたいから働くのを止める…という方も確かにいらっしゃいますね。

働けない理由が「自分」にある場合、働くのを止める理由が「子離れ」など、その事情は様々です。しかし、55歳以降の方の大きな離職問題は「親世代の介護」が急速に増えているのが理由の最も大きな部分です。

もう一度、今回のテーマを思い出してみましょう。もし、独身女性がバリバリ働いていて、両親と同居していた場合、もし片親が要支援、要介護状態なれば、定時始業・定時終業の仕事は続けられなくなる可能性も高くなるでしょう。

現在保険には独身も既婚もない!

平成28年9月、第一生命は人工知能(AI)の技術を使い、個別に保険料を算定できるプログラムに着手しました。生命保険とは、過去10年、20年と膨大な「命」に関わるデータをかき集めて「生命表」と呼ばれるものから、保険料を算定しています。

定期保険、保険金3,000万円、15年…といったありふれた商品があったとしましょう。25歳で加入する場合と45歳では、掛け金で1.5倍から1.7倍程度違うのが通常です。ところが、55歳では2倍、60歳では4倍…などと急激に保険料が右肩上がりになります。

この倍率はおおよそのものですが、これはあくまで「死亡率」と関係する、と言われてきました。ところが、保険は「死亡保障」だけを買うわけではありません。病気ケガの時に使う「医療保険」もあれば、介護状態になった時に保険金が出る「介護保険」など、いろいろなものがセットになっています。

第一生命は明らかにしていませんが、今後の保険商品は「年齢」「健康診断結果」だけでなく「職業内容」「勤務時間帯」「独身・既婚」などの条件から、保険料が決まって来る可能性もあります。

つまり、独身と既婚で同じ保険の掛け金が変わってくる可能性も出てくるのです。

保険商品としては独身女性を応援するものは存在しないが、女性保険はある

ここまで保険の現状と女性の働く現状をご理解いただいたと思います。さて、今回のテーマ「働く独身女性を応援する保険サービスとは」ですが、実は保険会社にはこうしたサービスはありません。

では「女性保険」というものはどうでしょうか?例えば、損保ジャパン日本興和ひまわり生命に「フェミニーヌ」という女性保険があります。この商品は2つの特徴があります。一つは「医療保険」。もう一つが「貯蓄」です。

医療保険に加入する目的は、当然のことながら入院、手術給付金を受け取り、医療費の負担や休職してしまったことで、減ってしまったお給料分を補てんしてもらうことではないでしょうか?

例えば、階段から落ちてしまい、足腰を骨折してしまった場合、30日入院してしまうこともあるでしょう。骨折の場合はリハビリのための入院期間も必要です。ガンにかかってしまった場合も想定できます。手術がメインの場合は入院期間は1週間かもしれませんし、10日間かもしれません。

ですが、ガンの場合は体力が落ちてしまって、すぐに会社に復帰できないことが非常に多いのも事実です。独身の方は術後すぐに社会復帰しようと頑張ってしまい、結局数日後に家で休む…というケースが圧倒的。休んでしまえばその分有休期間を消化し、場合によっては休職扱いになってしまいます。

仕事は休め、と言われたが、休むと給与が減っていく…このジレンマを何とかするにはどうにもならないのでしょうか?

お勧めは「終身医療保険」、短期払い

働く独身女性を応援する保険…それならば、こういう商品があります。それは「終身医療保険」の短期払い、というものです。

この保険の特徴は「医療保険」と「貯蓄」がある、ということ。それなら「フェミニーヌ」でいいのでは?と思われるでしょう。ですが、この保険は終身保険ではありません。15年定期という期限付きの保険なのです。

終身保険にするメリットとはなんでしょうか?

終身保険は、保険を払い終わった時点で「解約返戻金」が存在すること。この解約返戻金はとても大事なのです。

例えば、入院が長引いてしまい、自分で銀行にいくことすらままないこともあるでしょう。そのとき、解約返戻金で溜まっている部分から「お金を借りる」ことができます。場合によっては保険料を立て替えしてくれることも可能。

入院給付金を保険会社から支払ってもらえば、その中から立て替え分を返済してもらえますし、入院給付日額が多ければ(例えば、10,000円/日、15,000円/日、20,000円/日)にしておけば、30日間の収入は30万円から60万円となります。

これを終身型にして、短期払いにすると、今度は老後の貯蓄として解約返戻金部分をそっくり使うことが可能になります。

「医療保険に毎月1万円、2万円」もの保険料は高い!!とお考えの方も多いでしょう。ですが、実は貯蓄部分を計算すれば、完全に元を取るのが終身医療保険の短期払いなのです。

ただ、絶対に「低解約」という名前の保険には加入しないでください。これだと保険料は安い代わりに、保険料の払い込み終了までは解約返戻金が0、と思って間違いないからです。

終身医療保険・短期払いをうまく使うコツ

この保険がいいことはわかった。でも、問題は「保険料」…それはその通りでしょう。そこで、こんな提案をいたしましょう。

  • 360日型
  • 180日型
  • 120日型
  • 90日型
  • 60日型

5つの保険設計書があるとします。日額2万円の入院保障がある終身医療保険で、短期払いです。

例えば、120日型というものは、2万円✖120日=240万円が受け取れますよ、という意味。この120日は連続入院日数です。

60日型なら120万円までは保障されます。もし、連続3か月入院することになったら、この保険は90日のうち、最初の60日分、120万円がご自身で受け取れます。いかがでしょうか、これは所得補償になりませんか?

360日型よりも120日型、120日型よりも60日型の方が保険料は安く済みます。そして、ご自分の給与の大きさに合わせて、入院日額を決めれば、60日型でも十分ということもあり得ます。

もう一つ、もしうつ病にかかって自宅で療養する…という時、給与の代わりに解約返戻金部分からお金を借りる。ここが大事なのです。入院しなくてもなんとか用立ててくれる部分が、保険にはあります。

働く独身女性のためのダイレクトな応援は「必要なお金」

「誰かに頼りたい」「保険の専門家に助けてもらいたい」…そんな状況の独身女性はたくさんいます。ですが、保険FPであっても、本当に対策を考えて実行する力のある人はまずいません。

なぜか?それはFPにとって完全なボランティアであり、国や地方自治体の制度には社会福祉はあっても、働ける独身女性のための相談を解決してくれるところは皆無なのです。

人を応援するのは人であって、それは友人知人や兄弟。あるいは会社の同僚や組合といった部署かもしれません。ただ、本当の安心感は「とりあえずお金」でかなりの部分手に入れられます。

通信販売で加入する保険は、保険料を抑えるために入院日額5,000円に設定されているのが通常。だからこそ、しっかりと対面販売、それも保険会社の外交員から保険の説明を受けて、条件を聞き、将来にわたって役立てる終身医療保険、短期払い、そして低解約ではないものを考えてみてはいかがでしょうか?

 - 保険お役立ち情報, 女性保険