生命保険の悩みを解決。正しい生命保険の選び方。

学資保険に加入するタイミングはどの時期(年齢)がオススメ?

      2017/10/17

学資保険は生命保険ではなくて、貯蓄商品だから、いつでも始められる…そういうイメージはありませんか?確かにそれは一理あります。

子供が生まれたので、200万円のワンボックスカーに買い替えた…2人目の子供が生まれたので、一戸建てに引っ越した…いろいろと出費が重なることはよくあります。

子供が生まれる、ということは少なくとも20年程度「出費が増える」という事実は変わりません。が、税金面での所得控除が増えたり、会社や役所によっては家族手当が増額されることもあるでしょう。

また、健康保険料の控除枠が増える人もいますね。

こうしたことをよく考えると、本当に貯蓄できない…かどうかはわからないものです。例えば、ご夫婦2人で共働きだったから、年収が1,000万円だったというケース。

税金や社会保険料を差し引くと750万円ほどに減り、それでも月々15万円ほど貯蓄が出来れば、年間180万円の貯蓄となりますね。

仮に5年貯めれば900万円、もうちょっと頑張って1,000万円ほど貯蓄できていれば学資保険は必要ない?というご家庭もあるかもしれません。

ここまで考えると、結婚した途端に貯蓄を始めれば、焦って学資保険に加入しなくてもいいケースもあるのです。

学資保険は、貯蓄癖を付けるための方便

それでは、学資保険は一体なんのためにあるのでしょうか?答えは「貯蓄癖」を付けるためです。

あなたはスマートフォンの代金をコンビニ払いにしていますか?おそらく、口座振替にしているのではないでしょうか?

ガス、水道、電気代などをクレジット払いにすると、料金が何パーセントか割安になったり、ポイントが付くことがあります。

では、学資保険はいかがでしょうか?口座振替ですよね?

ポイントは付きますか?

それはないでしょう。

銀行、生命保険とお金を預けて貯める商品には、ポイントもなければ金利キャンペーンもありません。なぜか?それは金融庁が認めていないからなのです。

その結果「どうせ、銀行に預けても金利が付かないし…」「学資保険に入っても、そう簡単には増えないし…」などと考えてしまいがちになります。

ですが、強制的に貯蓄する癖を持たないと、一生お金に苦労することになってしまいます。学資保険はこうした「貯蓄脳」を鍛えるための商品として、絶対に欠かせないアイテムの一つなのです。

では、いつ学資保険に加入すればいいのか?一番いいタイミングは?

学資保険に加入するタイミングは、子供が生まれた後で十分。出産前から加入できる場合もありますが、まず名前を付け、役所に届けて戸籍を貰ってから加入する方がよいでしょう。

なぜか?

出産前から加入できる学資保険ですが、その場合「名前なし」で加入されるケースがあります。その場合、出産後名付けされたあとに、再度保険屋さんに来てもらわなければなりません。

もし、難産だった場合は、産後しばらく入院するケースもあります。バタバタする中で保険屋さんが来ることがストレスになることもあります。要は、生命保険は手続き商品という面倒な性格を持っていることを最初に知っておかなければならないのです。

ですから、できるだけ出産後に加入した方がいいのです。

赤ちゃんの顔を見ないで学資保険に加入させたら、アウト!

学資保険に加入する場合、お父様が契約者になるケースが多く見られます。ですが、肝心の赤ちゃんに会えないまま、お父様と保険担当者2人で契約書の署名や捺印を済ませることが少なくありません。

赤ちゃんは授乳中だった、あるいは寝ていた…などと様々な理由で保険担当者が会えない…これは完全なルール違反です。

これがまかり通れば、実際にはいない子供の名義で、学資保険を何本も加入することができてしまいます。これを俗に「マネーロンダリング」といって、一時払いなどにすることで、麻薬取引や犯罪で得たお金を洗浄してしまうことが可能。

何年か保険として貯めて置き、頃合いを見計らって解約すると、元が取れるなどという手口がありますから、保険屋さんも正しい倫理観が求められます。

加入する時期は、出産後。人気の高い会社の商品だけを選ぶ

最近は、学資保険は必要ない、などというFP(ファイナンシャルプランナー)の方がいるようです。実際にブログやサイトで学資保険は無駄だ、などと記載することも少なくありません。

ですが、お金を貯める必要のある方にとって、学資保険はとてもいい商品ではないでしょうか?

お金を貯めなきゃ、と考える方にとって「学資保険以外に、確実に元利保証の金融商品はあるの?」という願いは切実。FXや株式、投資信託などを勧めるFPさん、それは少しいい加減すぎやしませんか?

大事なのは、子供の養育費用は右肩上がりに増えていく、という事実

例えば、小学校の6年間は、まだそれほどお金がかかるわけではないでしょう。自宅から近い学校までは大概歩いて通いますし、制服も要りません、給食です…。

問題は中学からの部活代、制服代、突然必要になる宿泊学習費用、修学旅行の積み立てなど。そして塾に行かせる方は、毎月4万円も5万円もかけなければなりません。

高校に行けば、食費は大人同様ですし、参考書や部活費用も一ケタ上がります。15歳から18歳にかけての教育資金は、子供一人に付き、年間100万円は軽く超えていくものです。

と、なるといつから学資保険に加入すればいいのか?

10年間で400万円貯めるには、
1年間で40万円
ひとつきで 33,333円。

5年で400万円貯めるなら
1年間で80万円
ひとつきで 66,666円。

400万円の根拠は、大学4年間の学費だけを考えています。

いいですか、お子さんが生まれて小学校6年、12歳までが一番「貯蓄できる時期」なのです。それ以降は貯蓄するよりも、お金を掛けて上げたくなります。子供の可能性、成長を考えると親はそうならざるを得ません。

0歳から12歳まで、月々3万円頑張って貯めてみましょう。

すると、

ひとつき 3万円
1年で  36万円
12年で432万円貯まっています!!

これを、薄く貯めていくのが学資保険としましょう。

ひとつき 2万円
17年間 で 408万円

お分かりになるでしょうか?貯蓄に王道あり、といえば毎月確実に2万円口座引き落としの学資保険。早いうちにはじめてしまえば、楽に貯まりますよ!!

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