生命保険の悩みを解決。正しい生命保険の選び方。

30代におすすめの生命保険!また保険料の相場(平均)はどのくらい?

      2017/10/17

男性、女性とも30代が初婚平均となりましたが、生命保険の加入割合はどうなっているのでしょうか?

最近は「ゼクシィ」が保険プラザを開設したり「ニトリ」が店舗内に保険コーナーを併設するなど、新婚や30代のカップル、ファミリー向けの保険店舗が目に付きます。30代に絞って、保険を考えて行きましょう。

30代、独身男性、お金持ちに保険は要らない

2人に1人しか結婚していない30代。東京ではここ10年以上データは変わっていません。10年経てば全員40代なのですが、結婚はしても子供がいない世帯が多くなります。

ここでは「独身の30代」か「子供のいないカップル」か「家族のいる30代」かで、生命保険の必要性が全く違うことを考えなければなりません。

独身の30代。都内にマンションを保有し、車はレクサス。彼女はいるけど結婚はまだ考えていない…こんな人に生命保険は正直必要ありません。とりあえず、毎月5万円付き合いで保険に入っているけどさあ…などと言われたら「そりゃ、保険屋さんのために入ったんだなあ~」と思うのが順当です。

30代、夫婦共働き、子供なしの場合は諸税が高い

全国的に都市部で多いのが、DINKSと呼ばれた(かなり古い言い方ですが)世帯です。これは、ダブル・インカム・ノー・キッズ、の略。

ご主人の年収が600万円、奥様が400万円では、合計で1,000万円。贅沢三昧しなければ、家も買えるし、旅行にも行ける。会社を退職したあとはのんびり海外で生活する夢も叶えられるでしょう。

ただし、この世帯の場合は税金が非常に高いことが問題です。子育て世帯は扶養手当やら、扶養控除などがかなりありますが、共働きで共に収入が多いと、社会保険料も毎月数万円払うことになります。ですから、年収と所得額の差が大きいのも特徴です。

30代のDINKS世帯は、所得補償を兼ねた商品がいい

まず、将来にわたって、子供を作る予定が全くない場合は、今の生活を続けることを前提に考えます。つまり、今の所得と生活レベルが維持できなくなった場合、生活できなくなることが考えられます。そこで、所得補償保険が必要です。

所得補償保険は、生命保険と損害保険の両方の会社が取り扱っています。が、生命保険会社の方が支払われる保険金の範囲が広いので、生保商品がお勧めです。

例えば、ネット生保で有名な「ライフネット生命」の「就業不能保険」。30歳男性が交通事故で麻痺状態になり、働けなくなってしまった場合、毎月給付金がでて、一時金も受け取ることができます。

これは50歳、60歳などと決まった年齢までの定期契約。ただし、働けなくなって60日か180日の免責期間があります。死亡保険よりも、ご夫婦の所得をどんな時でも維持できるための生活保障保険。は頼りになるでしょう。

30代、家族持ちのケースでは?

生命保険会社が最も「加入してほしい」のが、家族持ちの30代男性。なんといっても、死亡保障をうんと付けた商品が大事です!と説得力にも気合が入るからです。

保険料の相場(平均)は 月に2万円から2万5千円。これだけ出さないと、実はあれもこれも守れませんよ!と言われるはず。これは外資系のプルデンシャル生命や、アクサ生命の男性営業マンからも同じように説得されるでしょう。

30代の家族持ちの場合、様々な必要資金が押し寄せます。家のローンや車の買い替え費用、エアコン、旅行費用、学費、短期留学費用、部活費用…特に子供の学費+αは底なしです。おそらく、学資保険という貯蓄目的の保険に加入されている方も少なくないでしょう。

30代ファミリーなら、最低これだけは入ろう

ここでは、簡単に1つの保険だけをお勧めします。それは「低減定期保険」です。

ていげんていきほけん??これは毎年死亡保険金額が減っていく保険をいい、掛け捨て型になっています。

  • ご主人30歳 子供 0歳 死亡保険金額 7,000万円
  • ご主人35歳 子供 5歳 死亡保険金額 6,500万円
  • ご主人45歳 子供15歳 死亡保険金額 5,000万円

などと保険料は変わらずに、年々死亡保険金額が減っていくものです。

これは、住宅ローン残高によく似ています。購入時は4,000万円あった借金が、20年後は1,500万円になっているケースがあるとしましょう。ローン契約者が死亡した場合、残りの1,500万円は返済しなくてもよくなります。

なぜか?ちょうど残債の1,500万円分が保険金で支払われるからなんですね。こういう保険を右肩下がりに保障額が減ることから、低減定期保険と呼びます。家族収入保険も同じ仕組み。定期保険ですから、貯蓄はできませんが、その分安く加入できるので、大変お得です。

なお、この保険の相場(平均)は月4,000円から7,000円程度です。

もし、20代の時に終身保険に加入していないなら、終身保険も入っておこう

さて、30代の方には、ガン保険や医療保険など、気になって加入する方も多いでしょう。ですが、本当の意味で生命保険といえば、やはり死亡保障です。

終身保険はできれば20代のうちに加入いただきたいのですが、もし入っていないならば、死亡保障額500万円程度の終身保険に加入しましょう。払い込みは長くても65歳まで。そのあとは支払いがなくても500万円の保険金が残せますし、解約すると今まで払い込んだ保険料よりも多く返金があります。

終身保険と低減定期保険。これを組み合わせて、また20代の時の保険なども合わせて、相場(平均)は2.5万円程度で収まれば、コストパフォーマンスはよいと言えるでしょう。もし、終身保険が結構高い場合は、相場(平均)は3万円から4万円程度になります。

 - 保険お役立ち情報, 年代別保険の選び方