生命保険の悩みを解決。正しい生命保険の選び方。

20代におすすめの生命保険!また保険料の(平均)はどのくらい?

      2017/10/22

学生、会社員や公務員、あるいはフリーター…20代は生命保険を必要とする人と、まだ必要性を感じない人にはっきり分かれるのではないでしょうか?

自動車の運転は18歳から、ということで早速アルバイトで車を購入された方も多いでしょう。ですが、その際に「任意保険」に加入するのが一般的ですね。生命保険も、強制ではなく任意です。ここでは20代に絞って、保険料を考えて参ります。

20代学生の方の場合、学資保険がある

専門学校や大学、大学院に通うには、毎年100万円近くものお金が要ります。授業料や教科書代、一人暮らしの方なら生活費用も掛かるでしょう。

親御さんは子供の教育費用を前もって貯めるのですが、「学資保険」に加入している場合が圧倒的です。お子さんが17歳、18歳、20歳、22歳など、ちょうど入学時期や大学から社会人になるまでの間に満期保険金として「50万円」「100万円」「400万円」などとまとまったお金が下りるようにしています。

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20代の学生さんは、「満期保険金」を受け取る側

この保険は、20代の学生さんに保険が掛かっているのではなく、親御さんが死亡してもお金が子供さんに残るようになっているもの。ですから、20代のはじめの方向けの保険商品ではありません。

ですが、保険が役に立つ人生初めての生命保険ではないでしょうか。もし、15歳の時のお父さんが事故で亡くなっても、学資保険の満期保険金は、子供の18歳時(など)にちゃんと払われます。そのため、学資保険は「天国からの贈り物」と比喩されることもあります。

社会人になった!すると保険屋さんがやってくる

20歳、22歳あるいは留年や浪人、大学院在籍の経験で社会人デビュー…となっても、大概は25歳までの間に「新卒」さんはモテモテです。

もちろん、男女関係なくターゲットにされるのが新入社員。狙い撃ちするのはもちろん生命保険会社の敏腕営業マンか、セールスレディーでしょう。

1980年代から1990年代のバブル期はもちろん、21世紀に入っても「保険営業」のスタイルの基本は会社回り、役所回りの対面営業です。社会人になると初体験の手続きがいくつもあります。

住民票、社会保険加入、労働契約、組合活動への誘い…ひとつずつ手続きを経て、その流れで任意である生命保険にもなんとなく加入するケースが多いのではないでしょうか?

新入社員が「会社都合」で生命保険に加入するには、訳がある

「生命保険」には興味はないんだけど、上司から頼まれて契約しなきゃならなかった…そういう経験はありませんか?具体的にいうと、三菱グループ(三菱重工、三菱地所、三菱商事、三菱電機など)の社員の場合、明治安田生命に加入するのが暗黙のルールです。

なぜか?というと生命保険会社は大きな企業グループ社員や系列社員の大事な「退職金」を預かっていることが多いからです。退職金の積み立ては、どの企業でも約束事ですが、系列の生命保険会社が多くの契約数を持てば、大きなお金を動かすことができます。

そのついでに、社員個人の生命保険も加入するのは、所属グループ員の「習わし」と妥協するのは仕方ないでしょう。

どうしても加入せざるを得ない場合は、商品に限定して加入しよう

22歳の男女が、すでに結婚していて子供が3人いて、住宅ローンも抱えている…というケースはほとんどありません。

ですから、ここでは「独身の男女」という設定で話を進めます。22歳で死亡保険は必要ですか?医療保険は必要ですか?ガン保険は必要ですか?所得補償保険は必要ですか?

結論から言えば、普通は「どれも要らない」。なぜなら、自分が死んでも親はまだ現役で働いているでしょう。医療保険やガン保険は加入しておいても良いかもしれませんが、それよりも優先順位の高い保険は別にあります。

加入しておいて、後から「良かった」と思える商品がよい

まず、日本生命や第一生命、明治安田生命、マニュライフ生命、ジブラルタ生命、朝日生命といった大手の生保会社が勧めてくる商品で「なんだか難しい」ものは、避ける。

難しい、というのは、見るからに複雑な設計書であることです。あんな不安、こんな不安がこの世にはあります。だから、保障は必要です…というのは当たりまえ。ですが、20代前半の方には自分の死亡保険金よりも、自分の貯蓄を第一に考えるのが大事。

ですから、毎月の掛け金(保険料)でお金が貯まり、なおかつ一生涯保険が続く「終身保険」に加入すると、あとあと便利です。

お勧めの商品は「終身保険」

出来れば、終身保険だけに加入する。それも「死亡保障500万円」「死亡保障1,000万円」といったものに加入しましょう。支払う期間は50歳、55歳、60歳までで絶対に終わるものにしましょう。この保険の特徴は、次のような感じです。

  • 終身保険 1,000万円
  • 毎月の保険料 1.5万円
  • 22歳加入、60歳払い込み終了

○合計払い込み金額
1.5万円 × 12か月 × 38年(60歳ー22歳)= 6,840,000円

この商品は、死亡したら1,000万円の保険金が「一生」続き、60歳で払い込みは終わる。その間、払った684万円は、「貯蓄」にもなっている、というものです。

これを、掛け捨てではなく、貯蓄型保険といいます。結婚資金として100万円をここから「借りる」こともできますし、万が一の時は1,000万円の保険にもなります。

終身保険払いの終身保険では意味がない

終身保険は、必ず短期払いにしなければ意味がありません。短期、とはいっても、各社とも30年は掛け続けるパターンが多いのですが、貯蓄もできるし死亡保障も付いている、一石二鳥の商品こそが、20代にはお勧めなのです。

保険料の相場(平均)は、月1万円以上。ただ、ここに「定期保険特約付き」「障害割り増し特約付き」などがあると、貯蓄に回る部分が減ってしまいます。できるだけシンプルに、終身保険だけを買う。これが鉄則です。

30代になって保険を継ぎ足せばよい

20代で加入する保険は、まずは土台だけを買う。家族が出来たら死亡保障を必要な期間分継ぎ足して買いましょう。

保険会社でお勧め、というのはなかなか難しいですが、コツはあります。それは「わかりやすい説明をしてくれる」ところ。あれこれ複雑な設計書を勧められる場合は、断りましょう。説明が良く分からない商品は、実は担当者もわかっていないのです。

相場(平均)は1万円から1万5千円程度。終身保険だけを買うのがポイントです。

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