生命保険の悩みを解決。正しい生命保険の選び方。

最低限知っておこう!実はシンプル!保険は3つの基本型で出来ている!

      2017/10/17

皆さんこんにちは。これを読まれている方は、何らかの理由で保険への加入を検討されている方が多いと思います。

しかし、世の中にはたくさんの保険商品が溢れていて、何をどのように検討してよいか分からない、と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、保険の仕組みは複雑ですし、保険会社や商品が多すぎて、自分で商品内容を理解して比較検討することは非常に難しいことだと思います。

そこで今回は、生命保険の基本的な仕組みをお伝えしたいと思います。そうすることにより、皆さんが少しでも、今検討されている保険商品を理解する手助けになればと思います。

保険加入前に知るべき保険の基本型

生命保険の商品は数あれど、そのおおもとを辿ると、3つの基本型に行き着きます。それは「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つで、この基本型の仕組みを理解することで、保険の仕組みに対する理解がぐんと深まります。それではひとつずつ特徴を見ていきましょう。

定期保険
この保険は「定期」という名前の通り、期間を定めて入る保険です。定めた期間内の保険事故(※)に対する保障が得られます。そしてその期間(保険期間)は自分で決めることができます。
ほとんどの定期保険には、保険契約を解約した際に戻ってくるお金(解約返戻金)がありません。つまり掛け捨ての保険ということになります。そして、掛け捨ての保険であるがゆえに保険料が割安になっています。
定期保険には保険金額が保険期間の終わりに向かって減っていく「逓減定期保険」や、保険金をお給料のように、1ヶ月に1回決められた額を受け取る「収入保障保険」、保険金額が保険期間の終わりに向かって増えていく「逓増定期保険」等、いくつかの種類があります。
安く大きな保障が得られるため、自分の収入で一家を養っているような人が、自分に万一のことがあった場合の遺族の生活を守るための保険として最適だと思います。
※保険事故:保険契約で定められた保険金や給付金が支払われる事由のこと
養老保険
これは、定期保険と同じように期間を定めて入る保険です。一定期間の保険事故に対する保障が得られる、というところは定期保険とまったく同じです。では、何が違うのかと言うと、保険期間が満了した時、定期保険の場合は保険契約が終了し、保険料が戻ってくることもありませんが、養老保険の場合、保険期間満了時に生きていれば、設定した死亡保険金額と同額の満期保険金を受け取ることができるところです。一定期間の保障と貯蓄を兼ねた商品と言えます。貯蓄も兼ねているため、定期保険に比べて保険料は割高です。
終身保険
この保険はその名の通り「身が終わるまでの保険」、つまり一生涯の保障が得られる保険です。この保険は「いつまでに保険料を払いきってしまうか」という、保険料払込期間を決めることができます。
決めた保険料払込期間まで保険料を支払うと、以後は保険料を支払うことなく、保障を持ち続けることができます。例えば、払込期間を60歳までと設定した場合、60歳までに所定の保険料を払ってしまえば、それ以降は保険料を支払う必要がなくなります。保障は解約しない限り有効です。
また終身保険にはお金が貯まる仕組みがあります。この仕組みを利用して、老後の資金形成に終身保険を利用する人も多いです。しかし医療保険の場合は、終身保険と言っても解約返戻金が無い場合が多いので注意しましょう。
終身保険にもいくつか種類があり、一定期間の解約返戻金を抑えた「低解約返戻金型終身保険」や、三大疾病になったときに保険金が受け取れる「特定疾病終身保険」、介護状態になった時に保険金が受け取れる「終身介護保険」、貯まっていくお金を株式や債券等で運用する「変額終身保険」等、我々のニーズに合わせた選択ができるようになっています。
保険料は貯蓄機能があるということで、養老保険ほどではありませんが定期保険に比べると割高になっています。

さていかがでしたでしょうか。皆さんが加入している保険や、これから加入しようとしている保険は、これら3つの基本型のどれか、もしくは組み合わせによって構成されています。

保険商品を見る場合には、まずその商品が3つの基本形のどれにあたるものなのかを考えると分かりやすくなると思います。是非これらの知識を活用して、自分の考えに合った保険商品を選ぶようにして頂ければと思います。

 - 保険お役立ち情報, 生命保険のしくみ