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持病があっても入れる引受基準緩和型医療保険とは。メリットとデメリットをご紹介!

      2017/10/17

皆さんこんにちは。最近巷で耳にする「持病あっても入れる保険」。皆さんはどんな保険か聞いたことがありますか。

この種類の保険は「引受基準緩和型医療保険」という保険で、別の言い方では「限定告知型医療保険」等とも呼ばれています。

さて、この引受基準緩和型医療保険にはどんな特徴があるのでしょうか。今回は引受基準緩和型医療保険のメリット、デメリットなどをお伝えできればと思います。

引受基準の緩和とは

まず、この保険の最大の特徴である「引受基準の緩和」について見ていきましょう。我々が保険に加入する際、ほとんどの場合、自分の病歴や今の体の状態について、保険会社に対してありのままを申告しなければなりません。

そして、その申告の内容によって保険会社は、保険への加入を認めるかどうかの判断をします。この保険に加入できるか否かの基準のことを「引受基準」と言います。

つまり「引受基準の緩和」とは、その保険には入れるかどうかの基準を低くすることにより、持病を持っている方や、体調面で不安のある方でも保険に加入しやすくするということなのです。

どのくらい緩和されているかと言うと、まず申告しなければならない事項が、通常の医療保険等と比べて非常に少なくなっています。

さらに通常の保険の場合、概ね5年以内の病歴や通院、手術歴が問われますが、引受基準緩和型の場合、大体2年以内の病歴について申告すれば良いことになっています。

具体的な申告事項については、各保険会社のホームページ等で紹介されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

引受基準緩和型のメリット・デメリット

引受基準緩和型のメリットは、先ほども書いたように健康に不安のある方でも入りやすくなっていることです。

これまで保険に入ることができなかった人たちも、引受基準緩和型であれば保険に加入することができるかもしれません。

これは将来への安心が得られるという意味で、非常に大きなことなのではないかと思います。

一方で、引受基準緩和型医療保険にはいくつかのデメリットもあります。まずは保険料に関するデメリットです。引受基準緩和型には、今現在、健康に不安のある方が加入されます。ということは将来、保険金の給付をする可能性が、健康な方に比べて高いということになります。

保険会社ではその点を考慮して保険料を設定しますので、通常の医療保険に比べて保険料が高くなってしまいます。年齢や性別、保険商品によっても異なりますが、通常の医療保険の大体1.5倍から2倍以上になるようです。

また、保障内容の面でもデメリットがあります。具体的には、加入してから最初の1年間は保険金額が半分になってしまったり、保険加入時に付加できる特約が少なかったりと、通常の医療保険と比べて保障内容が手薄になってしまうことは否定できません。

最後に

引受基準緩和型医療保険は、持病があっても、医療保険に未加入であるという方々には、ある意味救世主のような保険かもしれません。

しかし、引受基準が緩和されているからと言って、誰でも加入できるわけではないことには留意すべきだと思います。

また引受基準緩和型医療保険への加入を検討されている方は、保険料や保障内容面で、通常の医療保険よりも不利な条件になってしまう、というデメリットもあることを十分に理解して、商品等の比較をするようにして頂ければと思います。

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