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学資保険を検討する際に気をつけなければいけないポイント!

      2017/10/17

皆さんこんにちは。お子さんがいらっしゃる方や、これから出産の予定があるという方には、子どもの学費をどうやって準備していくか、とても大きな関心事ですよね。

一般的に、ひとりの子どもが大学を卒業するまでにかかる費用は、どんな進路を取るかにもよりますが1,500万円~2,000万円程度かかると言われています。

非常に大きな金額なのでほとんどのご家庭では、行き当たりばったりで捻出することはかなり困難だと思います。やはり計画的に準備していかなければならない子どもの学費ですが、教育資金の積み立てに大きな力になってくれるのが学資保険です。

お子さんをお持ちの方であれば、一度は加入の検討をされたのではないかと思います。今回は学資保険について、検討するときに気を付けなければならないポイントについてお話ししたいと思います。

学資保険を検討する上での最大のポイント

最も重視したいポイントは何のために学資保険に入るのか、という点です。『そんなの貯金のために決まってるだろう』という声が聞こえてきそうですが、意外とここをしっかり考えていなかったために、いざどの商品に入ろうかを検討するとき、どの商品が良いのか分からなくなってしまう、なんていうことが起きてしまうようです。

学資保険には大きく分けて二つのタイプがあります。それは「貯蓄タイプ」と「保障タイプ」の二つです。
貯蓄タイプはその名の通りいかに効率良くお金を貯めるか、という点に重点が置かれたタイプで、保険としての機能は最小限になっています。

主な保障内容は、もし契約者(親)が亡くなってしまった場合に、その後の保険料の支払いが免除され、決められた時期に学資金を受け取ることができる、というものです。

対して保障タイプは、お金が貯まる機能を持ちつつも、子どもに対する死亡保障や入院保障が付いてるタイプで、契約者が支払う保険料が保障の部分にも振り分けられるので、プランによっては払い込む保険料よりも受け取る学資金の方が少なくなる場合があります。

さて、ここで始めの話に戻りますが、加入の理由ができるだけ効率良くお金を貯めたいということであれば、迷わず貯蓄タイプを選ぶべきだと思います。

そして極論を言えば、実際に契約する商品もその時に一番返戻率(※)が良いものを選べば、当初の目的を達成することができるでしょう。

しかし、加入の根本の理由をはっきりさせずに闇雲に商品を選んでしまうと、保障性の高い元本割れしてしまう商品を選んでしまう、ということもあり得ると思います。目的に合った商品を選べるように、なぜ学資保険に入るのかをよく考えておくことが必要です。

※返戻率 = 払い込んだ保険料に対して、解約時や満期時に返ってくるお金の割合のこと。
返戻率が高ければ高いほど、貯蓄性が高いということになる。

学資保険はライフプランの中で考えよう

学資保険はいろいろな商品があります。また学資金の受け取り方も様々です。例えば大学入学時に一括で受け取る商品や、小学校や中学校、高校の入学時にも学資金を受け取れる商品等があります。

どの時期に学資金を受け取れる商品が良いのか、どれくらいの学資金を受け取れたら良いのか考えなければなりません。

理想を言えば、ファイナンシャルプランナーなどに家族のライフプランニングをしてもらい、将来の収入と支出を予測していく中で、学資金をどんなふうに準備していくべきかを考えるのが良いと思います。

ライフプランニングは、学資保険に加入して教育資金を貯めていくパターンや、学資保険に加入せずに教育資金を貯めていくパターンなど、様々なシミュレーションができます。

人生を送る中でかかる大きな費用は教育資金だけではありません。日々の生活費や、家を購入するためのお金がかかることもあります。

また家族で行くレジャー費や、自動車などを購入するための費用がかかるという家族もあるでしょう。

それらの費用を捻出しながら、同時に将来の教育資金も貯めていくためにはどのようなプランが良いのか、ファイナンシャルプランナーとじっくり相談して最良のプランを考えてみましょう。

ただ何となく子どもが生まれたから学資保険に入ろう、と言うのでは将来かえって保険料負担が、家計を圧迫することになりかねません。

無理なく効率よく教育資金を貯めるには、できる限り将来のライフプランを考える中で、学資保険のプランも組み立てる方が良いでしょう。

以上、学資保険を考える上でのポイントをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。どんな商品を選べば良いのか、単に返戻率の高さや保険料の安さ等に囚われず、将来のライフプランの中で、子どもの夢の実現を後押しできる商品・プランを選んで頂きたいと思います。

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