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気になる生命保険の保険料!皆さんどれぐらい支払ってますか?

      2017/10/17

皆さんこんにちは。私が保険の相談を受けるとき、よく聞かれる質問があります。それは、「皆さんどれくらい保険料を払っているんですか」という質問です。保険料は、年齢、性別、家族構成、健康状態などによって異なりますし、同じ年代で同じような家族構成でも、保障に対する考え方によって大きく異なります。

個人的には、保険料の平均を知ることはあまり意味の無いことだと思っていますが、はじめて保険に加入するような人には、周りの人たちがどれくらいの保険に入っているのかは気になるところだと思います。

そのような方々に参考になるデータをいくつかご紹介しますので、是非最後までお読みいただければと思います。

1年間に支払う保険料の平均はどれくらい?

平成25年に生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査」(個人調査)によると、1年間に支払う保険料(個人年金保険料を含む)の平均は男性で24.1万円、女性で18.2万円となっています。

では、どれくらいの金額を支払っている人が多いかを見ると、男性は「12~24万円未満」、女性は「12万円未満」が1番多くなっています。平均だけを見ると男性のほうが、女性よりも多く保険料を払っている傾向があるようです。

また、同じく生命保険文化センターが行った「生命保険に関する全国実態調査」(世帯調査)によると1世帯あたりの1年間に支払う保険料(個人年金保険の保険料を含む)の平均は38.5万円となっています。

ひと月あたりで換算すると、約3.2万円ですね。金額の分布では、「12~24万円未満」が19.0%と1番多くなっていますが、次いで「12万円未満」と「24~36万円未満」がそれぞれ15.9%、「36~48万円未満」10.5%の順になっています。

年代別で支払っている保険料はどれくらい?

では、年代別にどのくらいの保険料を払っているのかを見ていきましょう。少し古いデータになりますが、平成13年に生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査」によりますと、年代別の1年間に支払う保険料(個人年金保険料を除く)の平均は、男性20代が19.7万円、30代が29.6万円、40代が34.5万円、50代37.4万円となっています。女性は、20代が15.6万円、30代が20.6万円、40代が26.5万円、50代が29.3万円となっています。

男性、女性ともに年代が上がっていくごとに、支払う保険料も増えていく傾向にあるようです。

このように男性、女性ともに年齢とともに保険料の支払額が増えていくのは、10年ごとや15年ごとに保険料が上がっていくタイプの保険に入っている人がいるということが影響していると思われます。

また男性は20代と30代を比べると、年間払込保険料が約10万円増えていますが、これは、30代になると結婚して子供を持つ人の割合が増えるため、それまで加入していた保険に加え、家族を守るための保険にも入る人が増えるからだと考えます。参考に、年代別の保険金額の分布を見てみましょう。

年代別の保険金額を見てみよう

生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、万一お亡くなりになった際に支払われる生命保険加入金額の平均は男性で1,882万円、女性で876万円となっています。

性・年齢別でみると、男性20代が1,410万円、30代が2,323万円、40代が2,460万円、50代が2,245万円となっています。女性はと言うと、20代が855万円、30代が946万円、40代1,032万円、50代が960万円となっています。

男性は20代と30代を比べると、やはり加入保険金額が増えていますので、その分支払う保険料が増えていることがわかります。一方女性は、20代から50代を比較しても、ほとんど加入保険金額に差がないことが分かります。にもかかわらず、支払保険料が増えているということは、死亡保険以外の保険に加入しているか、前にも述べたように、年齢が上がるとともに保険料が高くなっていくタイプの保険に加入しているか、ということが理由として考えられそうです。

保険料に関するまとめ

さてここまで、保険料に関する様々なデータを見てきましたが、傾向として女性よりも男性、若い世代よりも壮年世代の方が支払保険料が高くなっていることが分かりました。

しかし、この記事を読んでいただいている皆さんには、まわりの人たちがどれくらいの保険料を払っているかに惑わされることなく、まずはご自身が置かれている状況を見極め、自分にとってどんな保険が必要なのかをしっかり考えてほしいと思います。

そうすれば支払う保険料も、まわりと比較して高い安いではなく、自分にとって必要な出費だと納得して支払っていくことができるのではないかと思います。これらのデータは、あくまで参考の範囲に留めておいて頂ければと思います。

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