生命保険の悩みを解決。正しい生命保険の選び方。

保険の見直し、定期保険と終身保険どっちがいいの。

      2017/10/17

皆さんこんにちは。保険に入る時、見直す時に種類が多すぎてどれに入ったらよいか分からないという悩みがある人は多いと思います。

特に定期保険と終身保険は、どちらに入るべきか迷ってしまうという声を多く聞きます。今日は定期保険と終身保険のどちらを選ぶべきなのか、定期保険と終身保険の違いをご紹介しながら、皆さんの参考になるような話ができればと思います。

保険に入る理由を考えよう。

ところで皆さんは保険に入るときに、どんなポイントを重視しますか?
毎月支払う保険料の額でしょうか。保険会社の規模やサポート体制の充実度でしょうか。今挙げたポイントは、確かにどれも重要なポイントだと思います。しかし私はもっと重視すべき点があると考えています。そのポイントは何かと言いますと、

『何のために保険に入るのか』ということです。

実は保険に入る理由を考えることで、定期保険に入ればよいのか、終身保険に入ればよいのかが見えてきます。どういうことなのか、例を挙げて説明します。

●老後の資金準備や資産運用で保険の加入をお考えの方
この場合、選択すべき保険は終身保険ということになります。どうしてかと言うと、終身保険にはお金が貯まる特徴がありますが、定期保険はそのような特徴が無い、いわゆる掛け捨ての保険だからです。
また、終身保険には景気の変動に応じて、積み立ての利率が変わっていくタイプのものがあります。こういった仕組みを持つ終身保険は、将来の資産を作る選択肢として非常に有効であると思います。
●家族を守るために保険の加入をお考えの方
この場合、選択すべき保険は定期保険であると思います。家族を守るための保険と言うと、一般的には一家を支えるお父さん(もしくはお母さん)に万一の事があった時に、残された家族を経済的に支えるための保険ということになりますね。
その場合、家族が受け取る保険金は、その後の家族の生活費や子供の学費等を考えると、数千万円になることがほとんどです。
定期保険は、さきほど終身保険との比較で述べたように、お金が貯まらない掛け捨ての保険ですが、終身保険に比べて保険料の負担が少ないという特徴があります。大きな保障が必要な時には、定期保険を選ぶことで、保険料負担を抑えることができます。具体的に例を挙げてみましょう。
35歳男性が家族を守るための保険に入るとします。万一の時に必要な保険金が、仮に4,500万円で、それが60歳まで必要であるとした場合、その保険料負担を比較しますと次のようになります。
【終身保険の場合】毎月の保険料:103,410円
商品名:オリックス生命終身保険ライズ
試算条件35歳男性保険金:4,500万円
保険料払込期間:60歳迄保険期間:終身
【定期保険の場合】毎月の保険料:14,040円
商品名:オリックス生命終身保険ファインセーブ
試算条件35歳男性保険金:4,500万円
保険料払込期間:60歳迄保険期間:60歳迄

いかがでしょうか。定期保険は終身保険の約7分の1の保険料負担で、同額の保障が得られることが分かります。

さらに定期保険には収入保障保険という種類があります。これは被保険者に万一の事があった場合に、残された家族に大きな保険金が一括で入るのではなく、毎月10万円とか15万円とか、決まった額がお給料のような形で振り込まれるタイプの保険です。

このタイプの保険は、通常の定期保険よりも保険料負担を抑えることができるため、保障を確保しつつ保険料負担もできるだけ抑えたい、という人にはおすすめの保険です。これも具体的に保険料を見てみましょう。

【収入保険の場合】毎月の保険料:4,665円
商品名:オリックス生命収入保障保険キープ(支払保証機関:5年)
試算条件35歳男性保険金:毎月15万円
保険料払込期間:60歳迄保険期間:60歳迄
さきほどの定期保険と比べて、約3分の1の保険料になっています。保険会社によっては、健康な方やタバコを吸わない方には、さらに割引ができる制度もありますので、そういった割引を利用すれば、さらに安く必要な保障を得ることができます。

さてここまで、何のために保険に入るのか、という視点から、定期保険に入るべきか終身保険に入るべきかという話をしてまいりました。まとめますと、以下のようになると思います。

定期保険、終身保険選びまとめ

【終身保険】

  1. お金が貯まる特徴がある。
  2. 定期保険と比べて保険料負担が大きい。
  3. 景気の変動に応じて、積立利率が変わるものがある。

資産運用や、老後資金の準備などに適している。

【定期保険】

  1. 掛け捨てである。
  2. 終身保険と比べて保険料負担が少ない。
  3. 収入保障保険と言う、お給料のような形で保険金を受け取れるタイプがある。
  4. 商品によっては、健康状態に応じて割引が受けられるものがある。

大きな保障を割安で得たい方に適している。

終身保険も定期保険も、上記以外にも様々な特徴があり、また商品によっても様々な機能を持った商品が販売されています。

その中から、自分に適した保険を選ぶことは容易ではないと思います。しかし、自分が何のために入るのか、ということをしっかり考えて頂ければ、その目的のために、どんな保険がどれくらい必要なのかが見えてくると思います。

これから保険に入ろうとしている方や、見直しをしてみようと考えている方には是非、このことを念頭に置いて保険選びをして頂きたいと思います。

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