生命保険の悩みを解決。正しい生命保険の選び方。

保険料が安いネット生保!人気のネット生保会社とその特徴をご紹介!

      2017/10/17

ネット生保の特徴とは、一体どのようなものなのでしょうか。

インターネットで契約、保険確認もスマホやタブレット端末で確認でき、保険金の解約返戻金貸し付けや、保険料を一括払いに変更したり、保険金受取人を変更したり…

実は、生命保険は手続きに膨大な紙の書類が必要であり、そのすべてに署名捺印を行わなければ、商品としての価値は全くないもの、というのが通例でした。

それをネットだけで行おうとしたのが「ライフネット生命」。2008年に操業してまだ10年にもなりませんが、経営は山あり谷ありのようです。

ネット生保のなかで、ライフネット生命は異次元の生保、と呼ばれています。なぜか?それはベンチャー生保だったからなのです。アクサダイレクト生命、オリックス生命、損保ジャパンDIY生命、ネクスティア生命、SBI生命…こうした生保は母体が従来の生命保険会社か損害保険会社、あるいは金融関係の企業グループですが、ライフネット生命だけは全くの「素人集団」でした。

生命保険会社は、保険料収入によって会社を回しています。毎日毎日新しい加入者がネットを通して保険料を振り込んでくれさえすれば、企業としての利益は確保できます。が、問題は生命保険が5年10年といった、短期間の営業ではない、ことです。

仮に20歳の会社員がライフネット生命に加入し、死亡保険1,000万円の定期保険に加入したとしましょう。その後結婚し、子供が生まれた時点で、保障を増やそうとしたら、10年契約が20年に伸び、さらに20年伸びる…といった人生にくっついたロングライフ商品が必要になってきます。
こうなると、一時加入してくれた人たちも、貯蓄商品はないのか?学資保険は?年金保険は?などと様々な商品への要求を掲げてきます。

そこで、生命保険がどういうものなのかがちょっと理解できてくる。そうです、ネット生保の商品には基本的に保険料が安いものだけなのだ、ということが。

ネット生保は医療と死亡定期保険の2つがメイン。SBI生命は住宅ローンでお世話に

SBI生命の商品を見てみましょう。SBIという名前をご存知の方の中には「住宅ローン」で利用されている方も少なくないはず。そうです、フラット35を扱う「SBIネット銀行」です。SBIは証券、銀行、保険と3つのネット業務を行う日本有数の金融グループ。当然、その団体信用生命保険は、SBI生命の商品であることは間違いありません。

住宅ローンを抱えて8大疾病にかかった場合、即座に以後のローン支払いは不要。中には就業不能状態にも対応するわけで、安心の高い生命保険を扱っている、と評価は高く人気なのもわかるでしょう。

アクサダイレクト生命は、終身保険だけに絞ろう

次は、アクサダイレクト生命。アクサというブランドで自動車保険やペット保険、バイク保険なども扱う総合保険会社です。特に、保険料が割安ということで自動車保険への攻勢は凄まじく、他社よりも1円でも下げよ、というシェア拡大路線に浸っています。

ネット加入できる医療系保険の場合、ガンの手術と入院だけに使えるガン保険に、ごく普通の医療保険がセットされるものがほとんどです。が、アクサダイレクトではこれを切り離し、ガン保険と医療保険が別々に商品化されています。

アクサの定期医療保険に加入する際は、終身医療保険を別に加入しておくこと

ここで注意したいのは「定期医療保険」の存在。仮に30歳から60歳まで使える医療保険があった場合、ぜひほかの終身医療保険に加入するべきでしょう。その理由は、ガン保険を考えれば一目瞭然です。

ガン保険は大抵終身払いの終身保険です。死亡原因がガン、という方が3人に1人か2人に1人という現状から、60歳や70歳で途切れてしまう定期型のガン保険はあまり意味がありません。これを医療保険全体に置き換えても同じことが言えるでしょう。

入院日額5,000円から2万円程度までを保障する医療保険ですが、加入者の大部分は入院日額1万円を設定しています。ですが、加入者の統計を取ってみれば、本当に手術や入院する確率は、70歳以降であることは間違いない。そこを考慮すれば、定期型の医療保険は?と言わざるを得ませんね。

アクサの終身保険は、途中解約しないことが条件

面白いのは、終身保険があること。ネットサイトでは「貯蓄性がある」とうたっていますが、これは良くないキャッチフレーズですね。低解約返戻金型というのは、保険料を払っている間は普通の終身保険よりも貯蓄性が低い、ということです。

保険料を支払った後は、急激に解約返戻金が増加し、完全に「元が取れる」タイプ。ですから、貯蓄性で入るのではなく、将来受け取る公的年金の補助、つまり年金保険として加入するとベストです。

ライフネット生命は、定期保険が安い。お守りとして加入するのはいい

ネットではライフネット生命の契約者が減っている…とされています。2015年度の経常収支目標額が150億円に対し、2014年11月で95億円に減額修正。生命保険会社としては二ケタ億円の経常収支は、あまりにも少なすぎるのが、この業界の常識です。

2008年創業以来赤字が続くライフネット生命ですが、これは問題ありません。ソニー生命でさえ、17年目でようやく黒字転換を果たしたと言われており、100年先の経営を考えなければ生保事業は成り立ちません。

ライフネット生命は、定期保険の価格が安く、人気もありお勧めと言えます。例えば、男性35歳から45歳までの10年定期の死亡保険、保険金額は2,000万円が月払いで3,012円。これは一日100円で済むわけですから、大変お得と考えられます。

もちろん、定期保険だけでいい、10年だけでいい、という方はごく少数でしょう。ですが、ネット生保はあくまでも対面販売の保険の補完と考えるのが一番です。自動車保険でも、毎月5,000円程度支払う人は少なくないでしょう。ですが、自動車保険に関しては完全な掛け捨て商品。それで相手方に無制限の死亡保障を付けています。

生命保険は身内への保障。いろいろな生命保険の最後の上乗せとして加入するのに最適なコスト安、これは大変合理的です。

お勧めする商品は違うが、ライフネット生命はやはり1番

ネット生保は数多くありますが、多くは医療保険かガン保険です。

生命保険会社が一番本腰を入れたいのは、やはり掛け捨て型の定期保険。死亡保障は一番の家族のお守りです。

これをネットで加入できる、ということはすぐに死亡保険金を振り込んでくれる、という保証のあることの証拠。

ランキングとすれば、1位は人気もあるこのライフネット生命が挙げられます。2位の終身保険が、こちらも人気でお勧めのアクサダイレクト生命。そのあとは医療保険かガン保険ですが、損保系のガン保険の方が安く使い勝手がいいのではないでしょうか?

 - ネット生保, 保険お役立ち情報