老後資金の貯め方、保険でもっともお得で確実に貯める方法
2017/10/17
老後資金の貯め方は銀行などの金融機関で貯める方法と、保険を使って貯める方法がありますが、どちらがより有効的な方法なのか、悩んでいる方も多いと思います。
ここでは、そう言った事を解決できるようにわかりやすく解説していきます。
「銀行などの金融機関で貯める方法」
老後の資金に限らず、お金を貯めようと思った時に真っ先に思いつくのが、銀行などの金融機関を利用してお金を貯める方法ではないでしょうか。
しかし、この方法は短期間であれば有効な方法だとは思いますが、長期間であればあるほどあまり有効な方法とは言えないでしょう。理由としては、下記の2点です。
- お金の出し入れが自由なので相当意思が固くないと中々貯まりにくい。
- ほとんど利子がつかないのでただお金を貯めるだけになってしまう。
以上の事から老後資金を貯める方法としては、あまり有効な方法とは言えないでしょう。
保険を使って老後資金を貯める方法
保険を使った老後資金の貯め方は2つあります。
- 個人年金保険を使う
- 個人年金保険を使った貯め方でこの方法は保険で老後資金を貯める方法としてはもっとも利益が上がる方法です。
- しかし加入時に年金の受取時期と受取年数を決めておかなければならないので年金受取時の自由度は低くなっています。
- 低解約返戻金型終身保険を使う
- 受取時の自由度が高い方が良いという方は、低解約返戻金型終身保険で貯めていけば保険料の払込期間さえ過ぎれば、必要な時に必要な分だけ自分で引き出す事ができるので低解約返戻金型終身保険の方が良いとは思います。
- しかし1つだけデメリットがあり保険料の払込期間中に解約をしてしまうと払った保険料よりも約30%~40%ほど損してしまいますので注意が必要です。
もっともお得で確実な老後資金準備の方法とは
トータル的にバランスが取れた老後資金の貯め方は、低解約返戻金型終身保険だと思います。途中解約さえしなければしっかりと利益もでますし、保険料払込期間終了後であれば実は個人年金に切り替えができますのでそう言った事から、もっともお得で確実に老後資金を貯められる方法は低解約返戻金型終身保険だと言えるでしょう。